ベトナム実施事業

活動1~5

1.  各省のインクルーシブ教育キーティチャー育成研修

2. 各小学校のインクルーシブ教育校内指導教師研修

3. 各地区のインクルーシブ教育地区内研修

4. 各小学校のインクルーシブ教育校内研修

5. インクルーシブ教育のマニュアルの作成・発行

活動1 ビントゥアン省のキーティチャーに対するインクルーシブ教育研修 

 当会が結成したホーチミン市障害児教育専門家チーム(日本人専門家含む)が、ビントゥアン省の30名のキーティチャー(初等教育20名、幼児教育10名)に対して、年1回(1回2週間)、3年間で計3回、インクルーシブ教育研修を実施する。それにより、ビントゥアン省の各地区(全10地区)に、それぞれ3名のインクルーシブ教育を専門としたキーティチャーを育成する。

活動1 アンザン省のキーティチャーに対するインクルーシブ教育研修 

 当会が結成したホーチミン市障害児教育専門家チーム(日本人専門家含む)が、アンザン省の30名のキーティチャー(初等教育20名、幼児教育10名)に対して、年1回(1回2週間)、3年間で計3回、インクルーシブ教育研修を実施する。それにより、アンザン省の各地区(全11地区)に、それぞれ3名のインクルーシブ教育を専門としたキーティチャーを育成する。

2018年7月2日から7月13日まで実施された2省のキーティチャー育成研修

 7月10日(火)午前 ベトナム アンザン省 ロンスエン市 アンザン省特別支援学校で映画「みんなの学校」上映
        午後  ワールドカフェ ワークショップ タイトル「どのようにしたらよりよいインクルーシブ教育ができるか?」  


7月11日(水)午前:木村泰子先生 講演会 通訳 Vu Thi Hong Minh (ハノイ在住)


ビントゥアン省30名、アンザン省30名のキィーティチャー


午後:パネルディスカッション
パネリスト:木村泰子先生、塚根洋子先生、ビントゥアン省キーティチャー3名、アンザン省キーティチャー3名 
通訳者:Vu Thi Hong Minh     


ビントゥアン省30名、アンザン省30名のキーティチャーの感想

<木村先生、塚根先生の研修>
o 大空小学校は、先生方が自由に木村校長に質問ができる信頼関係がある雰囲気に感動した。
o 塚根先生は、現場の先生の経験が長く、生徒といつも一緒で、生徒の意見を聞いて、生徒のレベルに合わせて生徒を励ましている。
だから生徒はとても幸せに学習できる。
o 木村先生の研修は、映画や、質疑応答が多くて、非常に実践的だった。私は、児童が自分で間違った振るまいを理解して、反省する方法を学んだ。木村先生や、大空の先生方は、児童が自分で間違った振るまいを理解して反省する十分な時間を、その児童に与える。
o 私は、児童が自分の間違えを理解して、友達に謝る姿に感動した。
o 大空小学校の児童は、障害ある児童と一緒に遊んだり、障害ある児童の話しを良く聞き、良く助けている。
o 大空小学校の修学旅行は素晴らしい。障害ある児童は、学校外で多くを学び、いろいろな経験を積んだ。
o 校長と教師と学校の関係者が、自身の考え方を変える事により、インクルーシブ教育は成功する事を学んだ。
o 大空小学校の木村先生と塚根先生との交流ができ、良かった。

<2週間研修全般>
o Kim Hoa先生の授業から、児童の問題解決方法をたくさん勉強した。
o 講師はインクルーシブ教育に熱心で、経験が多い講師ばかりだった。
o 省全体のインクルーシブ教育の様子が分かるようになった。
o 以前よりIEPの作成方法が分かるようになった。
o インクルーシブ教育について、自分の偏見が分かるようになった。
o クラス運営(参加者が一緒に活動して、考えて、発表するなど)が良かった。
o 行動問題とプログラム調整の内容が一番良かった。
o 以前よりインクルーシブ教育に自信を持てるようになった。
o インクルーシブ教育の管理面の改革方法が理解できた。
o 現在の自分がもっと努力しないといけないのを感じ、教育の概念も変わった。
o 幼児に向けて教具などが作成できて、良かった。
o 2省の問題が共用できた。
o 学習内容が実践的で学びやすかった。